2024/11/28 04:27 |
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2009/07/14 09:40 |
米電気自動車会社に共同出資=独ダイムラーとアブダビのファンド |
【フランクフルト13日時事】ドイツの自動車大手ダイムラーは13日、同社が保持する米電気自動車(EV)ベンチャー、テスラ・モーターズの株式約10%のうち4割を、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の投資ファンド、アアバー・インベストメンツに売却したと発表した。(2009/07 /13-19:47)
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2009/07/14 09:39 |
【ウイグル暴動】亡命組織主席にトルコ政府がビザ発給へ |
中国新疆ウイグル自治区での大規模暴動を受け、トルコ政府は13日までに、世界の亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席(米国亡命中)にトルコの査証(ビザ)を発給することを決めた。トルコ紙ミリエトなどが伝えた。
カーディル主席は2006年と08年にトルコ訪問を試みたが、トルコは中国との関係悪化を懸念して入国を拒否。しかし、ウイグル暴動を受けてエルドアン首相は9日「再度申請をすれば、ビザを発給する」と述べ、方針変更を表明した。 トルコ人とウイグル族は民族的に関係が深く、トルコ国内には多数のウイグル族が居住。ビザが発給されれば、カーディル主席は月内にもトルコを訪問するという。(共同)
2009/07/14 09:37 |
米大使の車列に路肩爆弾=イラク |
イラク南部ナシリアで12日、ヒル駐イラク米大使を乗せた車列が走行中、道路脇に仕掛けられた爆弾がさく裂した。同大使の前方の車がわずかに破損したが、一行にけがはなかった。米紙USAトゥデー(電子版)が報じた。
ヒル大使は同紙に「爆発音があり、濃い煙の中を進んだ」と語った。大使は地元政治指導者との会談からの帰りだったという。
米軍報道官は、爆弾は小型で、犯人が大使を狙ったかどうかは不明としている。(2009/07/13-17:55)
ヒル大使は同紙に「爆発音があり、濃い煙の中を進んだ」と語った。大使は地元政治指導者との会談からの帰りだったという。
米軍報道官は、爆弾は小型で、犯人が大使を狙ったかどうかは不明としている。(2009/07/13-17:55)
2009/07/14 09:37 |
アフガン戦略で食い違い、英政権が軍の増派要請拒否 |
アフガニスタンでのタリバン掃討作戦で、兵士の死者数が急増している英国で13日までに、アフガンに投入する兵力をめぐりブラウン政権と軍の間で考えの違いが表面化した。
英軍は7月上旬だけで15人が死亡。2001年以来の死者数は計184人となり、イラクでの死者数179人を超えた。軍は政府に2000人規模の増派を求めていたが、ブラウン首相は却下。12日付の英紙インディペンデントは、首相が逆に現在約9000人の兵力を8月のアフガン大統領選後に最大1500人削減することを検討しているとし、軍と首相の考えに大きな隔たりがあると報じた。
意見対立は軍高官と政治任命の国防省高官の間でも浮上。保守党のフォックス「影の内閣」国防相も兵力削減は実態を無視した考えと非難し、国民受けを狙った兵力削減をけん制した。(共同)
2009/07/14 09:35 |
イラクのバビロン遺跡が米軍駐留で損壊、ユネスコが指摘 |
【7月13日 AFP】イラク中部にある古代遺跡バビロン(Babylon)が、イラク戦争後の米軍駐留の影響で損壊していることが明らかになった。国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)が9日、報告書のなかで指摘した。現在、早急に修復を必要とする状態だという。
バビロンは、「文明のゆりかご」と呼ばれるメソポタミアの都市。バグダッド(Baghdad)の南方90キロに位置し、ハンムラビ(Hammurabi)王(在位紀元前1792-50年)や「空中庭園」を造らせたネブカドネザル(Nebuchadnezzer)2世王(同604-562年)が有名だ。
ユネスコの報告書によると、2003年4月から12月まで同地に駐留した米軍が、基地設営時に行った掘削作業などにより、遺跡が損壊しているという。イシュタル門(Ishtar Gate)や行列通り(Processional Way)など、遺跡の主要部も損壊しており、特にNinmakhやNabu-sha-Harre、イシュタルの3寺院、バビロン様式の遺跡群、南部のネブカドネザル宮殿などは、緊急に修復が必要だという。
同報告書は、大英博物館(British Museum)の2005年の報告書を引用する形で、駐留米軍によるバビロン遺跡への影響を、エジプトのピラミッドや英国南部の巨石遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」の周囲に基地を建設するのに等しい行為だと批判した。(c)AFP
バビロンは、「文明のゆりかご」と呼ばれるメソポタミアの都市。バグダッド(Baghdad)の南方90キロに位置し、ハンムラビ(Hammurabi)王(在位紀元前1792-50年)や「空中庭園」を造らせたネブカドネザル(Nebuchadnezzer)2世王(同604-562年)が有名だ。
ユネスコの報告書によると、2003年4月から12月まで同地に駐留した米軍が、基地設営時に行った掘削作業などにより、遺跡が損壊しているという。イシュタル門(Ishtar Gate)や行列通り(Processional Way)など、遺跡の主要部も損壊しており、特にNinmakhやNabu-sha-Harre、イシュタルの3寺院、バビロン様式の遺跡群、南部のネブカドネザル宮殿などは、緊急に修復が必要だという。
同報告書は、大英博物館(British Museum)の2005年の報告書を引用する形で、駐留米軍によるバビロン遺跡への影響を、エジプトのピラミッドや英国南部の巨石遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」の周囲に基地を建設するのに等しい行為だと批判した。(c)AFP