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中東観察

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2009/07/29
17:03
イラン当局、改革派支持者140人を釈放

 【テヘラン=久保健一】6月のイラン大統領選後の反政府デモに関与したとして同国当局に拘束されていた改革派支持者のうち、約140人が28日、釈放された。

 イラン学生通信が伝えた。AFP通信によると、アフマディネジャド同国大統領は同日、残る拘束者約200人についても、全員を10日以内に釈放するよう司法当局に要請した。

 長期の拘束に対する批判が改革派以外の国民にも拡大する中、体制を支配する保守派勢力が、批判沈静化のため、一定の配慮を示した形だ。

 ただ、依然拘束されている者の中には、改革派の主要政治家や著名評論家など、当局が「反政府運動の首謀者」とみなす人物も含まれており、全員の釈放が実現するかは予断を許さない。

2009年7月29日11時16分  読売新聞)
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2009/07/29
16:55
イスラエル:入植者、30万人突破--ヨルダン川西岸

【エルサレム前田英司】イスラエル紙ハーレツによると、同国占領下のヨルダン川西岸のユダヤ人入植者数が6月末時点で、初めて30万人を突破した。 今年前半で2・3%増えたという。中東和平を仲介する米国は入植地を交渉進展の「障害」ととらえ、入植活動の完全凍結を要求しているが、イスラエルは入植 者の「自然増」を理由に拒否している。ネタニヤフ・イスラエル首相は28日、ミッチェル米中東特使と会談して妥協点を探った。

 ハーレツ紙によると、西岸の入植者数は6月末現在で30万4569人に達したことがイスラエル軍の集計で判明した。入植者数は年々拡大しており、過去10年余りで2倍以上に増えている。

 イスラエルは既に進行中の一部計画を除き、入植活動を一時中止する妥協案を提示。一方で中東地域の包括和平の実現を目指す米国の呼びかけに応じ、アラブ側がイスラエルとの関係改善に動く「対価」を求めている。

2009/07/29
16:41
イラン反体制派の基地制圧=衝突で260人負傷-イラク

 【カイロ時事】イラクからの報道によると、同国治安部隊や警官隊は28日、首都バグダッド北方にあるイランの反体制組織ムジャヒディン・ハルク(イスラム人民戦士機構、MKO)のキャンプを急襲し制圧した。衝突で260人以上が負傷したという。
MKO側がバリケードを構築するなどして抵抗したため、治安部隊が突入した。イラク政府報道官は「本日より政府の管理下に置かれた」と制圧を宣言した。
米国などがテロ組織に指定するMKOのキャンプは、イランと戦火を交わした当時のフセイン政権が1980年代に設置。MKO支持者や家族ら約3500人が居住している。(2009/07/29-06:27)

▼一体どれくらいの規模で行われた戦闘なんだろうか,ムジャヒディン制圧か.


2009/07/29
16:32
【イラン騒乱】抗議デモの拘束者140人を釈放 依然、200人残る

2009.7.29 00:50

 イラン学生通信は28日、6月の大統領選後の改革派デモで拘束されたデモ参加者のうち140人がテヘラン市内のエビン刑務所から釈放されたと報じた。依然、「政治活動家反革命分子、外国人ら50人」を含む計200人が収監されているという。検察側は「反政府暴動の首謀者ら」を近く起訴するとしている。体制側は、一連のデモで約2000人を拘束していた。

 一方、最高指導者ハメネイ師 は28日までに、「必要な基準に満たない拘束施設」の閉鎖を命じた。この施設はエビン刑務所とは別の施設で、収監者が釈放されるのか、別の場所に移される のかなどは明らかでない。改革派は、拘束された市民少なくとも2人が死亡したとし、体制側の対応を批判している。(カイロ 村上大介

▼依然騒乱のイラン.どうも,収まりの図式が見えてこないな.
こればっかりは,行って,肌で味わってみないことにはわからない.


2009/07/28
11:41
「入植中止要求は変わらない」 米特使、パレスチナ議長と会談

2009.7.28 08:50
アッバス議長(右)と会談する米国のミッチェル中東和平担当特使=27日、ラマラ(AP)アッバス議長(右)と会談する米国のミッチェル中東和平担当特使=27日、ラマラ(AP)

 中東歴訪中の米国のミッチェル中東和平担当特使は27日夜、ヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。パレスチナ当局者によると、ミッチェル特使は議長に、イスラエルに西岸での入植中止を求める米国の立場は変わっていないと伝えた。

 イスラエルは、対象や時期を限定した入植の部分凍結で米国と妥協することを模索している。ミッチェル特使は28日、イスラエルでネタニヤフ首相と会談する予定。(共同)