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中東観察

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2009/06/30
15:17
イラン:大統領の再選確認「不正、注目に値しない

 【テヘラン春日孝之】イラン大統領選の最終承認機関である護憲評議会は29日、12日に実施された同選挙でアフマディネジャド大統領が勝利したことを最終確認した。国営放送が伝えた。

 護憲評議会のジャンナティ議長は29日、内務相に送った書簡で、一部(無作為に選ばれた10%)投票箱の再集計の結果、「ほんのわずかな不正」を認めたものの「注目に値しないほどだ」と判断。大統領の「再選」という結果の正当性を確認した。

 これにより、ムサビ元首相、カルビ元国会議長の改革派2候補は「法的」に再選挙を求める道は完全に閉ざされた。だが、両者は「一部の再集計では不十分」などとして今回の集計の立ち会いを拒否しており、今後、抗議運動をどう展開するかが次の焦点になりそうだ。

 最高指導者ハメネイ師は19日の演説で、護憲評議会の最終結論を待たず、今回の選挙結果を無効にすれば「将来にわたるすべての選挙で同様の疑義が出る恐れがあり、選挙の信頼性を損なう」と述べた。

 このため、再集計は「結論ありきの形式的なもの」にならざるを得なかった側面がある。

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2009/06/25
14:05
イラク

2009年6月25日(木)12:28

新型インフルエンザ、イラクで初の感染確認
(トムソンロイター)

 [バグダッド 24日 ロイター] イラクのハスナウィ保健相は24日、女子バスケットボール代表選手7人が新型インフルエンザ(H1N1型)に感染したと発表した。選手らは病院で治療中だという。同国での感染確認は初めて。

 代表選手らは、米シカゴでの遠征試合から20日に帰国していた。

 同相は記者会見で「本日、われわれの研究室での検査の結果、6人が新型インフルエンザに感染していることが確認された」とコメント。

 6人はイラクの病院で治療中で、残る1人はヨルダンを経由した際に感染が確認されたため、同国で治療を受けているが、いずれも容体は安定しているという。

 また同相は、イラクに駐留する多国籍軍の兵士1人も同日、新型インフルエンザ感染が確認されたとしたが、詳細については明らかにしなかった。

2009/06/25
14:04
イラン

 【ワシントン=望月洋嗣】混乱が続くイランの大統領選に先立ち、オバマ米大統領が最高指導者ハメネイ師に対話を求める書簡を送っていたことが24日、明 らかになった。だが、ギブズ大統領報道官によると、ハメネイ師からは返事がなく、国交のないイラン側との連絡自体も選挙をきっかけに途絶えているという。

 イランの混乱が長引くなか、オバマ政権は対話の糸口を見いだすことができず、手詰まり感が出ている。

 ギブズ報道官は、イランの核開発問題を話し合うための米国など国連安全保障理事国とドイツの関係6カ国との協議への招待にも、イラン政府から返事が来て いないことを明らかにした。米政府は7月4日の独立記念日に在外米公館で開かれる式典にイラン外交官も招待していたが、全く返事がないため招待を取りやめ ることになったという。
2009年6月25日12時18分

2009/06/24
17:04
駐シリア大使復帰へ=米大統領が週内にも発表-CNN

6月24日12時36分配信 時事通信
 【ワシントン23日時事】CNNテレビは23日、米政府高官の話として、オバマ大統領が駐シリア大使の復帰を決めたと伝えた。週内に発表される見込みという。米国は2005年のハリリ元レバノン首相暗殺事件を受け、駐シリア大使を召還した。
 米国は、テロ支援国に指定するシリアを敵視してきた。しかし、オバマ大統領はシリアとの関係改善を目指しており、大使復帰は両国関係の大きな転機となりそうだ。 

2009/06/24
17:03
ハマスの「大物」を釈放

6月23日23時9分配信 毎日新聞
 【エルサレム前田英司】イスラエルは23日、刑務所に約3年間収監されていたイスラム原理主義組織ハマスのメンバーで、パレスチナ評議会(国会に相当)議長のアジズ・ドゥエイク氏を釈放した。

 イスラエルは06年6月下旬に兵士1人がパレスチナ自治区ガザの武装勢力に拉致された後、ハマス所属の評議会議員を大量に拘束。ドゥエイク氏はその中で最も「大物」の一人だった。

 イスラエルにとって同氏は、拉致された兵士の解放交渉の「カード」とみられていた。だが、ハマス側は同氏釈放と解放交渉の関連を否定している。