2024/11/27 10:40 |
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2009/07/17 10:30 |
【イラン騒乱】副大統領が辞任 |
原子力庁長官が辞任したと伝えた。アガザデ氏は約3週間前にアフマディネジャド大統領に辞表を提出していたという。理由は明らかでない。
イラン学生通信は16日、アガザデ副大統領兼アガザデ氏は1985年から97年まで、石油相を務めた後、改革派のハタミ前大統領により、原子力庁長官に任命され、アフマディネジャド政権でも留任していた。(カイロ 村上大介)
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2009/07/17 10:29 |
ガザ参戦のイスラエル兵が証言、「まず撃て」「民間人を盾に」と軍が指示 |
【7月16日 AFP】前年12月-今年1月のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)攻撃に参加したイスラエル軍兵士らが、軍上層部から「疑わしければまず撃ち、結果はその後で心配すればよい」といった指示や、パレスチナ民間人を「人間の盾」として使用するよう指導されたと証言した。イスラエル退役兵らで作るグループ「沈黙を破る(Breaking the Silence)」が15日、報告書を発表した。
報告書によると、証言は匿名の兵士30人ほどから集められたもの。その結果、ガザ地区における大規模な破壊は、「イスラエル国防軍(Israel Defence Forces、IDF)の方針の直接的な結果」であることが明らかになったとしている。
1人の兵士は、「建物に接近するときには、いつも近所の人間を先に送り込んだ」と述べ、イスラエル兵たちがパレスチナ民間人を「人間の盾」として使用するのが常態化していたことを証言した。
別の兵士は、上官から「民間人の肩に銃身を置き、その体を盾にして家の中に入っていった実例」を聞かされたという。
戦闘前にこうした指示が与えられたことで、兵士たちはむやみに発砲しがちになり、民間人の死者を出したり、壊滅的な打撃を与える結果を招いたと兵士らは証言している。(c)AFP/Yana Dlugy
報告書によると、証言は匿名の兵士30人ほどから集められたもの。その結果、ガザ地区における大規模な破壊は、「イスラエル国防軍(Israel Defence Forces、IDF)の方針の直接的な結果」であることが明らかになったとしている。
1人の兵士は、「建物に接近するときには、いつも近所の人間を先に送り込んだ」と述べ、イスラエル兵たちがパレスチナ民間人を「人間の盾」として使用するのが常態化していたことを証言した。
別の兵士は、上官から「民間人の肩に銃身を置き、その体を盾にして家の中に入っていった実例」を聞かされたという。
戦闘前にこうした指示が与えられたことで、兵士たちはむやみに発砲しがちになり、民間人の死者を出したり、壊滅的な打撃を与える結果を招いたと兵士らは証言している。(c)AFP/Yana Dlugy
2009/07/17 10:08 |
減量やめて相撲に挑戦? イスラエルで相撲映画が話題に |
ダイエットに失敗した超太鼓腹の男性が巨体を誇れる相撲にのめり込んでいく-。イスラエルで相撲を題材にしたコメディー映画「ア・マター・オブ・サイズ(サイズの問題)」=邦題未定=が開催中のエルサレム映画祭で開幕上映されるなど話題になっている。
イスラエル人の 主人公は、どうしても食欲を抑えられず減量教室で指導員に見放されるが、仕事を始めた日本レストランで相撲に出合う。減量教室の巨体仲間を誘い、かつて相 撲指導者だったレストランの日本人店長に特訓を依頼。町で相撲大会開催にこぎ着け、恋愛も芽生え、太った体を自分自身が肯定的に受け入れていくという粗筋だ。
映画祭の開幕上映では、主人公らが慣れない赤いまわしを着けてしこ、てっぽうなどのけいこをする姿やコミカルな会話に、観客の笑いが絶えなかった。(共同)
2009/07/17 10:07 |
イランの旅客機墜落、ブラックボックス2個を回収=国営TV |
2009年 07月 16日 15:17 JST
[テヘラン 16日 ロイター] テヘラン発アルメニア行きのカスピアン航空の旅客機が15日にイラン北西部に墜落した事故で、ボイスレコーダーと飛行記録が入ったブラックボックス2個が回収された。イラン国営の英語放送局プレスTVが16日報じた。
墜落したのはツポレフ154型機。離陸から16分後に同国北西部の農村地帯に墜落し、搭乗していた乗客乗員168人全員が死亡した。
プレスTVは、事故原因はまだ明らかになっていないとしている。
2009/07/16 15:09 |
イランに対話受け入れ迫る=「今こそ行動の時」と米国務長官 |
2009年07月16日12時50分 / 提供:時事通信社
【ワシントン15日AFP=時事】クリントン米国務長官≪写真≫は15日、当地の外交評議会で外交政策に関する演説を行った。同長官はその中で「イランと 対話する用意がある。今こそ行動の時だ。この機会は無期限には開かれていない」と述べ、米国の対話の呼び掛けに応じるよう迫った。
クリントン長官はイランについて、「周辺諸国への威嚇やテロ支援をやめるならば、地域における建設的な担い手になる」と指摘するとともに、「人権に関する義務を果たすなら、国際社会における責任ある立場に就くことも可能だ」と語った。
長官はそのうえで「イラン指導部に、さらなる国際的な孤立化か国際社会参加の恩恵かの選択をさせることが重要」との考えを示した。
また長官は、対話は力のなさを表すものとの批判を一蹴(いっしゅう)し、併せて、自国や同盟国を守るのに、米国が軍事力の行使をためらうことはないと警告した。〔AFP=時事〕
クリントン長官はイランについて、「周辺諸国への威嚇やテロ支援をやめるならば、地域における建設的な担い手になる」と指摘するとともに、「人権に関する義務を果たすなら、国際社会における責任ある立場に就くことも可能だ」と語った。
長官はそのうえで「イラン指導部に、さらなる国際的な孤立化か国際社会参加の恩恵かの選択をさせることが重要」との考えを示した。
また長官は、対話は力のなさを表すものとの批判を一蹴(いっしゅう)し、併せて、自国や同盟国を守るのに、米国が軍事力の行使をためらうことはないと警告した。〔AFP=時事〕