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中東観察

仕事の合間にちょくちょくこちらへ逃避予定。 もっぱら趣味。(09`06/02) 最近ではもっぱらデータバンク化。 ご自由にご利用下さい。(09`07/01) ※リンクはご自由にどうぞ。 最近相互リンクのご依頼が相次いでいますが、まずはリンクを張られてからお問い合わせ下さい。こちらも迅速に対処いたします。(09`07/01)
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2009/07/30
12:44
イラク:議長選は現職、議会選も与党勝利 クルド自治区

 【カイロ和田浩明】イラク北部のクルド自治区で25日行われた自治政府議長と議会(定数111)の選挙で、現地の選挙管理委員会は29日、暫定開 票結果を発表し、議長選では現職のマスード・バルザニ・クルド民主党(KDP)党首(62)が得票率69.57%で再選を決めた。議会選はKDPとクルド 愛国同盟(PUK)の与党連合が57.34%を得て過半数は維持した。一方、選挙に初参加した野党勢力「変革運動」は23.57%を獲得し躍進した。投票 率は78%。

 変革運動はPUKの元メンバーらが主導している。政権を長期間維持する既成政党の腐敗を批判して得票を伸ばした。野党勢力は「与党側が選挙で不正行為を行った」などと批判している。

 今回の選挙は、クルド自治政府とアラブ人主導の中央政府の緊張関係が高まる中で実施された。バルザニ議長は29日、AFP通信にマリキ首相が近くクルド地区を訪問し領土や油田問題など対立点を協議すると述べた。

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2009/07/29
17:14
パレスチナの海岸で伝統の「砂療法」

Photo

[Khan Younis(パレスチナ) 27日 ロイター] パレスチナのガザ地区南部の海岸で、首まで砂に埋まる人々の姿が見られた。これは、皮膚や筋肉によいとされる伝統的な治療法だという。

▼湘南方面でも時折見かける光景ですが,パレスチナへ行ったらぜひやってみたいです.

2009/07/25
11:09
イラン北東部で旅客機が着陸に失敗、17人死亡=国営イラン通信

[テヘラン 24日 ロイター] イラン北東部のマシュハドで24日、旅客機が着陸に失敗し、17人が死亡し18人が負傷した。国営イラン通信(IRNA)が報じた。

 IRNAは「マシュハドの空港で旅客機から火が出て17人が死亡し18人が負傷した」と伝えた。残りの乗客は非難したとしている。

2009/07/15
09:42
米国 対イラン政策緊張続く イラクでのテロ支援を懸念

2009/7/15

 イラク北部のタルアファルや首都バグダッドで9日、爆弾テロが相次ぎ、少なくとも50人が死亡、90人以上が負傷した。米治安部隊がイラクの都市部から6月30日に完全撤退して以来、最悪の被害となった。北部モスルでも、アラブ人とクルド人の緊張をさらに高めようと、毎日のようにジハード(聖戦)戦士の襲撃がある。

 同日、少なくとも1つの火種が解消した。米軍が2007年1月クルド自治区アルビルで拘束した5人のイラン人を釈放し、イラクのマリキ政権に引き渡した。5人はイラク国内のイラン政府系事務所に勤務していたが、イラン革命防衛隊傘下のエリート特殊部隊「コッズ」への所属が疑われていた。

 イランの大統領選挙や核開発をめぐって、米国とイランの緊張が高まれば、イランがイラクのテロを支援する可能性が高まる。イランの首都テヘランでは9日、1999年の学生デモ10周年を機に数百人が集まり治安警察や民兵組織と対峙(たいじ)した。

 イランの強硬右派政権は、米国をはじめとする諸外国の「内政干渉」を批判し続け、核開発問題でも非妥協的な姿勢を崩していない。

 核開発問題や米国の関与政策に、イランがいずれ積極的に応えることも考えられるが、現在のように外国嫌いで反抗的なイラン政府との緊張は、今後一層高まる可能性がある

2009/07/14
09:37
米大使の車列に路肩爆弾=イラク

イラク南部ナシリアで12日、ヒル駐イラク米大使を乗せた車列が走行中、道路脇に仕掛けられた爆弾がさく裂した。同大使の前方の車がわずかに破損したが、一行にけがはなかった。米紙USAトゥデー(電子版)が報じた。
 ヒル大使は同紙に「爆発音があり、濃い煙の中を進んだ」と語った。大使は地元政治指導者との会談からの帰りだったという。
 米軍報道官は、爆弾は小型で、犯人が大使を狙ったかどうかは不明としている。(2009/07/13-17:55)