2024/11/24 23:22 |
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2009/07/10 11:35 |
【イラン騒乱】治安部隊が威嚇発砲、改革派のデモを阻止 |
大統領選をめぐる混乱が続くイランの首都テヘランで9日、選挙で不正があったと抗議する改革派の一部グループによるデモの呼び掛けで市中心部に1000人以上が集まり、目撃者によると、治安部隊が威嚇発砲や催涙ガスでデモを阻止し、数人を拘束した。
デモ行進の目標地点だったテヘラン大周辺には治安部隊が大規模に展開し、市民の集結を阻止した。
9日は1999年にテヘラン大で起きた学生と治安当局の衝突から10年に当たり、改革派学生らとみられるグループがインターネットなどを通じ、市中心部数カ所での集会やデモなどを呼び掛けていた。
国営イラン通信によると、テヘラン州知事は9日、同日にいかなる集会も許可されていないと述べ、「反革命的な呼び掛けに応じ、治安を乱すような計画」には「打撃を加える」と明言し、当局が警戒を強めていた。(共同)
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2009/07/10 11:29 |
スエズ運河でテロ計画=アルカイダ系26人逮捕-エジプト |
【カイロ9日時事】エジプト内務省は9日、地中海と紅海を結ぶ海上交通の要衝スエズ運河で、外国船舶を狙ったテロを計画していたとされる国際テロ組織アルカイダ系のエジプト人ら26人を逮捕したとの声明を発表した。
声明によると、逮捕されたのはパレスチナ人1人を除いて全員がエジプト人。アルカイダとつながりを持つ武装組織「パレスチナのイスラム軍」と連絡を取っており、海外のアルカイダ活動家からの指令を待っていたという。(2009/07/10-00:34)
声明によると、逮捕されたのはパレスチナ人1人を除いて全員がエジプト人。アルカイダとつながりを持つ武装組織「パレスチナのイスラム軍」と連絡を取っており、海外のアルカイダ活動家からの指令を待っていたという。(2009/07/10-00:34)
2009/07/09 12:34 |
米軍無人機の攻撃で武装勢力の45人死亡 パキスタン |
パキスタン北西部部族地域の南ワジリスタン地区で8日、米軍の無人機によるとみられる武装勢力への爆撃が2回あり、AP通信は情報機関当局者の話として、武装勢力の少なくとも計45人が死亡したと報じた。
部族地域は「過激派の温床」と呼ばれ、アフガニスタンと国境を接する同地区では武装勢力「パキスタンのタリバン運動」のベイトラ・メスード司令官の影響力が強い。米軍やパキスタン軍は司令官を狙った作戦を展開している。
地元当局者によると、最初の爆撃は未明にあり、10人が死亡。同日午後には武装勢力の車列を狙った2回目の爆撃があり、APによると、少なくとも35人が死亡した。
米軍の無人機が行ったとみられる爆撃は7日にもあり、武装勢力の少なくとも12人が死亡した。(共同)
2009/07/08 11:37 |
「イラン攻撃容認」説を否定=イスラエルの自制求める-米大統領 |
【ワシントン7日時事】ロシア訪問中のオバマ米大統領は7日、CNNテレビのインタビューで、イラン核問題に絡んで米国がイスラエルによるイラン攻撃を容認したとの説について、「絶対にそんなことはない」と明確に否定した。
米国では、バイデン副大統領が5日のテレビ番組で「イスラエルは主権国家であり、イランやその他の国への対処を自ら決定できる」と発言したため、イラン攻撃に「青信号」を出したとの解釈が一部で広がっていた。
オバマ大統領は「イラン核問題を外交を通じて平和的に解決するのが米国の政策だ。イスラエルには直接、中東で大規模な紛争を引き起こさないような手段を取ることが重要だと伝えている」と述べ、イスラエルの自制を求めた。
米国では、バイデン副大統領が5日のテレビ番組で「イスラエルは主権国家であり、イランやその他の国への対処を自ら決定できる」と発言したため、イラン攻撃に「青信号」を出したとの解釈が一部で広がっていた。
オバマ大統領は「イラン核問題を外交を通じて平和的に解決するのが米国の政策だ。イスラエルには直接、中東で大規模な紛争を引き起こさないような手段を取ることが重要だと伝えている」と述べ、イスラエルの自制を求めた。
2009/07/08 11:35 |
13匹のヘビと暮らす多文化一家、主導権は「コンディ」に? レバノン |
【7月8日 AFP】「ヘビ」と「13」――。普段は幸運の印と考えられていないこれらが、レバノンに住む夫婦に幸せをもたらしている。
同国の首都ベイルート(Beirut)東部の2部屋のアパートに住むリズクさん(Rizk)一家は多文化家族だ。レバノン人の夫ピエール(Pierre)さん(35)にスリランカ人の妻サパ(Sapa)さん。子どもはいないが、一緒に暮らす13匹のヘビたちはインド、タイ、スリランカ、米アリゾナ(Arizona)州と出身地はさまざま。
その中の一匹は、米国のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)前国務長官にちなみ、「コンディ(Condi)」と名付けられている。
ピエールさんは「ライスさんの指導力を尊敬している」と、首と胸に黄色のニシキヘビを巻き付けながら語る。「ライスさんは、知性、責任感、活力にあふれている。まさにヘビのような活力だ」
色鮮やかなデコレーションと宗教的なシンボルで飾られた45平方メートルの小さな自宅は、ヘビたちが自由に動き回ることができるように改造されている。
夫妻はスリランカに旅行した際、初めてヘビを入手した。ピエールさんは、地元のニシキヘビに突発的に親近感を抱いたという。
アマチュアミュージシャンのピエールさんは「わたしは熱心に自然や動物の保護活動を行っている」「最も大きいニシキヘビは、重さ40キログラムで体長4メートルにもなっているんだ」と語った。(c)AFP
同国の首都ベイルート(Beirut)東部の2部屋のアパートに住むリズクさん(Rizk)一家は多文化家族だ。レバノン人の夫ピエール(Pierre)さん(35)にスリランカ人の妻サパ(Sapa)さん。子どもはいないが、一緒に暮らす13匹のヘビたちはインド、タイ、スリランカ、米アリゾナ(Arizona)州と出身地はさまざま。
その中の一匹は、米国のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)前国務長官にちなみ、「コンディ(Condi)」と名付けられている。
ピエールさんは「ライスさんの指導力を尊敬している」と、首と胸に黄色のニシキヘビを巻き付けながら語る。「ライスさんは、知性、責任感、活力にあふれている。まさにヘビのような活力だ」
色鮮やかなデコレーションと宗教的なシンボルで飾られた45平方メートルの小さな自宅は、ヘビたちが自由に動き回ることができるように改造されている。
夫妻はスリランカに旅行した際、初めてヘビを入手した。ピエールさんは、地元のニシキヘビに突発的に親近感を抱いたという。
アマチュアミュージシャンのピエールさんは「わたしは熱心に自然や動物の保護活動を行っている」「最も大きいニシキヘビは、重さ40キログラムで体長4メートルにもなっているんだ」と語った。(c)AFP