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2009/07/09 12:34 |
米軍無人機の攻撃で武装勢力の45人死亡 パキスタン |
パキスタン北西部部族地域の南ワジリスタン地区で8日、米軍の無人機によるとみられる武装勢力への爆撃が2回あり、AP通信は情報機関当局者の話として、武装勢力の少なくとも計45人が死亡したと報じた。
部族地域は「過激派の温床」と呼ばれ、アフガニスタンと国境を接する同地区では武装勢力「パキスタンのタリバン運動」のベイトラ・メスード司令官の影響力が強い。米軍やパキスタン軍は司令官を狙った作戦を展開している。
地元当局者によると、最初の爆撃は未明にあり、10人が死亡。同日午後には武装勢力の車列を狙った2回目の爆撃があり、APによると、少なくとも35人が死亡した。
米軍の無人機が行ったとみられる爆撃は7日にもあり、武装勢力の少なくとも12人が死亡した。(共同)
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