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2009/07/09 12:33 |
パキスタンで武装勢力最大48人死亡、米無人機の爆撃か |
【7月9日 AFP】パキスタン北西部部族地域の南ワジリスタン地区(South Waziristan)で8日、米軍の無人機によるとみられる爆撃が数回あり、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の戦闘員と見られる最大48人が死亡した。治安当局が明らかにした。
爆撃は、バイトゥッラー・メフスード(Baitullah Mehsud)司令官率いるタリバンのパキスタン・グループを標的にしたもの。1回目の爆撃は同日早朝、タリバンの訓練センターに向けて行われ、8人が死亡した。2回目は午後遅く、車列に向けて行われ、40人が死亡、車両5台が破壊された。
米軍は無人機による爆撃を認めていないが、同地区に無人機を配備しているのは、米軍とアフガニスタンで任務に当たっている米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)のみ。
米軍によると見られる攻撃およびパキスタン当局による空爆は徐々に、メフスード司令官率いるグループに照準を絞りつつある。米国務省は同グループについて、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のパキスタン部族地域での主要窓口と表現している。(c)AFP/Roshan Khan
爆撃は、バイトゥッラー・メフスード(Baitullah Mehsud)司令官率いるタリバンのパキスタン・グループを標的にしたもの。1回目の爆撃は同日早朝、タリバンの訓練センターに向けて行われ、8人が死亡した。2回目は午後遅く、車列に向けて行われ、40人が死亡、車両5台が破壊された。
米軍は無人機による爆撃を認めていないが、同地区に無人機を配備しているのは、米軍とアフガニスタンで任務に当たっている米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)のみ。
米軍によると見られる攻撃およびパキスタン当局による空爆は徐々に、メフスード司令官率いるグループに照準を絞りつつある。米国務省は同グループについて、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のパキスタン部族地域での主要窓口と表現している。(c)AFP/Roshan Khan
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