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2009/07/09 12:17 |
アフガニスタンで駐留外国兵ら11人死亡 掃討に報復か |
【イスラマバード=四倉幹木】アフガニスタンで6、7の両日、駐留外国軍に対する攻撃が相次ぎ、米兵ら11人と市民2人が死亡した。反政府勢力タリバーンが一部の犯行を認めており、米軍などが南部ヘルマンド州で進める大規模な掃討への報復の可能性がある。
パジュワク・アフガン通信によると、北部クンドゥズ州で6日、米海兵隊員が乗った車両が路上に仕掛けられた爆弾で爆破され、隊員4人と市民2人が死亡。米軍によると、この日は南部でも2人、東部でも1人の米兵が路上爆弾などの攻撃を受け死亡した。
一方、北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊によると、部隊所属のヘリコプターが南部ザブール州で撃墜され、カナダ兵2人と英兵1人が死亡。また英国防省は8日、ヘルマンド州での作戦中、英兵1人が7日に起きた爆発により犠牲になった、と発表した。
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