2024/11/26 04:43 |
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2009/07/17 10:08 |
減量やめて相撲に挑戦? イスラエルで相撲映画が話題に |
ダイエットに失敗した超太鼓腹の男性が巨体を誇れる相撲にのめり込んでいく-。イスラエルで相撲を題材にしたコメディー映画「ア・マター・オブ・サイズ(サイズの問題)」=邦題未定=が開催中のエルサレム映画祭で開幕上映されるなど話題になっている。
イスラエル人の 主人公は、どうしても食欲を抑えられず減量教室で指導員に見放されるが、仕事を始めた日本レストランで相撲に出合う。減量教室の巨体仲間を誘い、かつて相 撲指導者だったレストランの日本人店長に特訓を依頼。町で相撲大会開催にこぎ着け、恋愛も芽生え、太った体を自分自身が肯定的に受け入れていくという粗筋だ。
映画祭の開幕上映では、主人公らが慣れない赤いまわしを着けてしこ、てっぽうなどのけいこをする姿やコミカルな会話に、観客の笑いが絶えなかった。(共同)
2009/07/17 10:07 |
イランの旅客機墜落、ブラックボックス2個を回収=国営TV |
2009年 07月 16日 15:17 JST
[テヘラン 16日 ロイター] テヘラン発アルメニア行きのカスピアン航空の旅客機が15日にイラン北西部に墜落した事故で、ボイスレコーダーと飛行記録が入ったブラックボックス2個が回収された。イラン国営の英語放送局プレスTVが16日報じた。
墜落したのはツポレフ154型機。離陸から16分後に同国北西部の農村地帯に墜落し、搭乗していた乗客乗員168人全員が死亡した。
プレスTVは、事故原因はまだ明らかになっていないとしている。
2009/07/16 15:06 |
避難民となった少女=パキスタン |
【AFP=時事】
2009/07/16 11:29 |
イラン機墜落 遺体激しく損傷、身元の判別困難 |
イランのガズビン州で15日、墜落した旅客機のエンジン部品を現場から移動させる赤新月社ボランティア=ロイター
【テヘラン=吉武祐】イランの民間航空会社カスピアン航空の旅客機が15日に同国北西部ガズビンで墜落した事故で、現場の状況が判明した。機体は激しい爆発と火災に見舞われ、死亡した乗客乗員計168人の遺体は身元判別が不可能なほど損傷が激しい。
イランの国営放送などが伝えた目撃談によると、事故機のロシア製ツポレフ154型は、後尾部のエンジンが火に包まれた状態で墜落し、爆発、炎上した。墜落地点から数百メートル離れたところで機体や人体の細片が発見され、衝撃の大きさを物語っている。
イランの航空当局は調査チームを現地に派遣し、事故の本格的な調査を開始した。
イランの航空業界は79年のイスラム革命後、米国主導の制裁の影響で欧米製の新型航空機が導入できず、部品調達にも不自由している。ロシア製などの旧型 機に頼り、業界全体が疲弊しているとされる。ロイター通信のまとめによると、最近10年は、軍用機も含めてほぼ年1度の割合で墜落事故が起きている。
2009/07/16 11:23 |
イラン旅客機が墜落、乗客乗員186人全員死亡 |
【ジャナタバード(イラン)15日AFP=時事】イランのカスピアン航空のツポレフ旅客機が15日、同国北西部のカズビン近郊に墜落し、乗客乗員168人全員が死亡した。国営メディアなどが伝えた。(写真はカスピアン航空機の墜落現場)
同機は首都テヘランから隣国アルメニアに向かっていたが、テヘランの空港を離陸した16分後にレーダーから機影が消えた。目撃者によれば、同機は墜落する前に火を噴いていたという。
アルメニアの航空当局者は、非公式見解と断りながらも、同機のエンジンの1基が火災を起こし、パイロットは不時着を試みたと語った。
テレビ映像によると、墜落現場には大きなくぼみができ、機体の残骸などが散らばっていた。国際的な制裁下にあるイランでは古い機体の航空機が多く、整備不良などでこれまでも事故がたびたび起きている。 〔AFP=時事〕(2009/07/16-01:57)